理事長あいさつ
「あたりまえの生活」とはどのようなものでしょうか。
働くこと、心身を休めること、余暇を楽しむこと。これらは誰にとっても「あたりまえの生活」でしょうか。
人は誰しも充実感のある毎日を過ごしたいと望んでいると思います。
働いて社会に参画することは、"誰かを支えている"という自信を与えてくれます。また、社会の恩恵を受けることは、"誰かに支えられている"という実感や、そのことに感謝する心を持たせてくれます。
私たちは、このような自信と感謝の気持ちが一人ひとりの生活に充実感を生み、社会全体にいい循環を生み出すと考えています。
誰もが「あたりまえの生活」をしながらソレイユ(太陽)のように輝く笑顔でいられる社会を実現するために、私たちは福祉を通してこのような循環を作る一助となることを目指しています。
そのために私たちがすべきこと・・・
1. 福祉の循環をつくり、社会全体の生活向上に貢献
人手不足の福祉施設より洗濯業務等を受託し、就労機会の提供につなげます。このように福祉と福祉の連携により社会全体の福祉と生活の向上に貢献します。
2. ワンストップで問題解決へのサポートを
福祉サービス提供だけでなく、障害年金など障がいに関する様々な問題を、各専門家が多角的にサポートし、一貫した問題解決への道を拓きます。
3. 一人ひとりに柔軟な対応を。
障がいのある方やご家族を取り巻く環境や抱えている問題は千差万別です。ソレイユではそれぞれの現状や目標に合わせた対応を心がけます。
特定非営利活動法人 道
理事長 李澤 道代
